2026年4月
質問項目
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1.多聞城跡の史跡指定について
- (1)多聞城跡の史跡指定に至る経緯と評価の変化について
この春、若草校区では、奈良監獄ミュージアムの開設とともに、若草中学校敷地内にある多聞城跡が奈良市史跡に指定されるなど、地域にとって大きな節目を迎えています。
多聞城跡の史跡指定は、関係者による約1年半にわたる請願や署名活動の成果であり、地域にとって待望の出来事である。一方で、その歴史的価値については、これまでも発掘調査などを通じて一定程度明らかになっていたと認識されています。
奈良市の歴史は寺社中心の文化財が広く知られているが、多聞城跡は戦国期の城郭遺構として異なる歴史の側面を示す貴重な資源であり、本市の歴史理解に新たな視点を加える存在でありますが、こうした背景を踏まえ、これまで市として多聞城跡をどのように評価し、どのような位置づけをしてきたのか、また今回の史跡指定に至るまでにどのような認識の変化や判断の積み重ねがあったのかを明らかにする必要があると思います。そのため、今回の史跡指定に至った理由や判断の経緯について、市の考えを考え方を伺いました。
- (2)多聞城跡の整備方針と活用の方向性について
多聞城跡は、奈良市においてこれまで中心であった寺社文化とは異なり、戦国期の歴史を伝える貴重な資源であり、本市の歴史の多層性を示す存在です。
そのため、本市として多聞城跡を単なる保存対象として扱うのか、あるいは観光・教育・地域づくりに資する歴史資源として積極的に活用していくのか、その整備方針と今後の活用の方向性について見解を伺いました。
- (3)多聞城跡の観光連携と情報発信の取組について
新ならまちにぎわい構想において、今回開業するミュージアムや宿泊施設を「にぎわい創出」という観点からどのように位置づけているのか。また、旧奈良監獄施設単体ではなく、周辺エリアやならまち全体との回遊性・滞在時間の延伸をどのように意識しているのか伺いました。
- (4)多聞城跡の観光連携と情報発信の取組について
多聞城跡は、旧奈良監獄を活用したホテルに隣接し、観光動線上にある重要な立地にある。そのため、単なる保存にとどまらず、案内板の整備や情報発信を通じて来訪者に価値を伝えることが重要であると考えるます。
そこで、本市として観光との連携の考え方や、分かりやすい案内表示・広報などの具体的な取組について見解を伺いました。
- (5)多聞城跡を活用した学校教育の現状と今後の方向性について
若草中学校における多聞城跡など地域の歴史資源の教育での扱いと現在の活用状況を確認し、あわせて、史跡指定を踏まえた今後の教育的な位置づけや、生徒が身近な歴史を実感できる学びへの具体的な取組について見解を確認し、本市として観光との連携の考え方や、分かりやすい案内表示・広報などの具体的な取組について見解を伺いました。
- (6)多聞城の史跡指定について
多聞城跡に隣接する監獄ホテルや資料館の開業を控え、史跡指定への期待が高まっています。こうした状況を踏まえ、民間事業者や地元関係者と連携し、新たな活用に取り組む必要性について市の考えを伺いました。
- (7)若草中学校周辺の安全対策と施設課題について
多聞城跡のある若草中学校は、史跡と教育環境の両面を持つ立地にあります。一方で、北側の土砂災害警戒区域やグラウンドへ渡る橋の老朽化など、安全面の課題が懸念されます。これらについて、これまでの現況と課題認識を伺いました。
- (8)多聞城跡の史跡指定を踏まえた今後の総合的な取組方針について
多聞城跡の史跡指定により、当該地域は新たな段階に入ったと認識される。これまで個別に扱われてきた文化財・観光・学校施設の課題が相互に関連する中で、本市としての認識と課題整理、今後の方向性について見解を問うものである。
以上 について質問をしました。詳細は質問内容を動画をご覧ください。
