本議会個人質問

令和6年12月 定例議会 質疑・一般質問

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2024年12月

質問項目

  • 1.佐保小学校と鼓阪小学校統合に伴う関連質問

    ・佐保小学校と鼓阪小学校統合に伴う新校舎建設工事について、9月の時点で提出された補正予算は議会が求めていた緊急性の高い補正予算と承知してます。本議会において、再度新校舎建設工事において補正予算計上が提案されています。さらなる緊急性の内容について質問しました。

    ・新校舎建設工事は全会一致で始まった工事であり、もう始まっています。この点がなぜ遡って議論を現時点でしているのか、地元関係者、市民の皆様憤りをもって議会を注視しています。本市の姿勢、議会の動きを見て、地元の関係者は、「学校規模適正化検討協議会」を「新小学校開校準備委員会」へ格上げし両校関係者の協議を図っていく姿勢を示されたと思います。これまで積み上げてきた学校適正化計画は奈良市全体の計画では、どのような計画に紐づいているのか質問しました。

    ・学校適正化協議会の参加や地域の合意形成について、丁寧な説明と情報共有の必要性があります。そのための労力を使う事が今求められていますが、奈良市の考え方について質問しました。

    ・一番懸念されているのは、一番守っていかなければならない子どもたちの教育現場です。学校現場の状況について、また子ども達への対応について奈良市はどのように考えているのか質問しました。

  • 2.旧鼓阪幼稚園の跡地活用について

    ・旧鼓阪幼稚園の跡地活用について、地元からは地域活動の拠点としての機能を確保してほしいと要望されています。市は民間活用を基本とするという方針を示してこられました。先日、民間機関から地元自治連合会に対し、周辺エリアの計画について市も同席した説明があったようですが、その内容について質問しました。

    ・民間機関から療育施設建設の提案が地元連合会に示されたわけですが、地元の受け止め方、今後の本市の役割について質問しました。

  • 3.今後の鼓阪地域におけるまちづくりについて

    ・今後の鼓阪地域におけるまちづくりについて市と協力して取り組む地域のこの窓口はどこが担うべきか質問しました。

    ・鼓阪小学校統廃合問題、旧鼓阪幼稚園の跡地活用と地域は少子高齢化の中で大きな転換点を迎えています。地元の不安の増している中、本来の議会の役割や、本市の責務についても住民の方々からお叱りを受けることが多くなっています。街づくりの説明責任を果たし、新たなまちづくりの為の光をお見せするのは本市の責務だと思うので、そのお考えについて質問しました。

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