気がつけば１年の終わりを迎えて
自分の立場から考えて改選を終えた７月の選挙と終わったばかりの国政選挙の事を振り返らなければならないと思うのですが…
先月下旬からポストに届く喪中はがきを見て、この季節はやはり一生懸命、生を全うして旅立たれ方の事を想い出してしまいます。
今年印象になって残っている方は 小林麻央さん です。
衝撃的でまだ国民皆様の心のどこかに住み続けたままの人の様に思います。
生きる事の意味や闘病生活を続けている上で心の中を見せながら、強く生き切った方との印象ですが、家族の方々は歌舞伎俳優と言う職業だけで未だにご自分達の生活の一部を社会にカメラで切り取られて暮らされています。
私も大切な人を見送った立場の人間ですが、忠兵衛の７年前の最後の言葉が
娘のおかげで見つかりましたのでご紹介させていただきます。
１２月１２日月曜日 今年の漢字が決まりました。
「絆」
今年は、東日本大震災、紀伊半島豪雨と大変な災害が日本を襲いました。
これによって家族の絆、地域の絆、そして日本の絆が確認されたと思います。
私が今年の漢字を選ぶとしたら「天」を選びます。
天寿、天命、天空、天道、天上、天気、天災、等々広辞苑で「天」を引くと 「自然に定まった運命的なもの」と出てきます。
天災というモノはどうすることもできないモノであるとおもいます。
また、自然の力の恐ろしさ、巨大さ、そういった中で人間が営みをいているんだなあーと。
それでもこの世の中で精一杯生きていかなければ！
「絆」
今年は、東日本大震災、紀伊半島豪雨と大変な災害が日本を襲いました。
これによって家族の絆、地域の絆、そして日本の絆が確認されたと思います。
私が今年の漢字を選ぶとしたら「天」を選びます。
天寿、天命、天空、天道、天上、天気、天災、等々広辞苑で「天」を引くと 「自然に定まった運命的なもの」と出てきます。
天災というモノはどうすることもできないモノであるとおもいます。
また、自然の力の恐ろしさ、巨大さ、そういった中で人間が営みをいているんだなあーと。
それでもこの世の中で精一杯生きていかなければ！
鍵田忠兵衛
※原文のまま
２期目の選挙が終わり正直にまだ自分を取り戻せていない所があり、自分のスタンスをどの様に持ち続けるか、暗中模索している自分がいます。
忠兵衛の事もいつも私の中に生き続けていますが、そのことを口にすることも出来なくなっている日々です。
ただ忠兵衛のように人として真っ直ぐな心でこれからも一緒に生き続けて行きたいと思っています。
１２月議会が始まりました。
今回のテーマは図書館行政です。
知の拠点であるはずの皆様の図書館が大きく歪んできています。
関心を持ち質疑をご覧になって下さい。
皆様から託された責任をしっかり果たしていきます。
１２月５日 議会ホームページからも動画配信しますので視聴して頂ければ幸いです。
奈良市議会
鍵田美智子
鍵田美智子
