平成29年 3月28日 臨時議会の代表質疑がありました。
質疑は、3会派と無所属議員が4名 行いました。
市長の提出してこられた予算案は、当初予算案から12項目について事業そのものを削除、もしくは減額され、1億3800万円を削減総額として 新たな予算案を提出してこられました。
私が所属する未来の会としての代表質疑は、
➀予算案撤回についての責任
➁観光協会の今後について
➂職員配置の適性化
についての質疑となりました。
この3月定例会では、観光協会の体制や補助金の執行に対して何度も質疑を繰り返し行い、市長からは一定の見直しを含む答弁を引き出しました。
しかし、肝心の観光協会側の体制には、効果が見出せなかった事を残念に思います。
補助金だけでも1億数千万が渡っているのに、
今後も地方創生事業がいくつも渡されていくのに、奈良市としての立ち位置や、観光協会の在り方に対して、しっかりとした答えを導き出せなかった事に忸怩たる思いがあります。