活動内容

東京研修 2.【少年刑務所】

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研修2日目は、法務省です。
2人の矯正局総務課職員と面談しましたが、国の直轄事業だなぁって感じた事に、名刺交換した裏側が奈良少年刑務所の写真が刷り込まれていた事でした。
少年刑務所は役目を終えて、平成29年1月には文化財指定され、同時にプロポーザルで募集した事業者が耐震化、ホテル事業、博物館、資料館、様々な転用を考えて運営をしていかれるそうです。

現在のところ、市も県も積極的な動きはありませんが、むしろ積極的に動けない台所事情がありますので、どうしても情報の入り方が、遅くなりがちです。

協力体制は取れていると言っても、1番不安なのは地元住民の皆様でいらっしゃる事を考えると、知り得た事情は速やかに公表していきたいと思っています。

担当職員は、何度も文化財としての保存と地元に取っての有益な事業団体を考えているとの発言がありましたが、実際には地元協議は、ごく僅かの商工系団体だけであり、我々議員が果たす役割は、地元住民の皆様の不安解消と速やかな情報開示だと頭の中で繰り返し考えながら、会場を後にしました。

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