今年、関係者の間で心配していた絵本ギャラリーが開催され、沢山の親子連れ、学生、年配者と楽しんでいただくことが出来ました。
広場改修計画で、広場の回廊の撤去や芝生化、トイレの整備等を4月以降から着手し、どんな影響が出るのか、予測不能のまま、準備をされていたので夏のイベントを抱えているならまちならまちセンター側は、ホッとされている事でしょう…
と言っても、書ききれない程のしわ寄せは、あったのですが!
しかし、来場されている方々の笑顔で苦労は、吹っ飛んでいると信じたいです。
少しだけ、内容を紹介しつおきます。
【ワンちゃんへの読み聞かせ】子供たちが、訓練された、お利口さんのワンちゃんに静かにゆっくり本を読んであげています。
【デイジー図書読書体験会】視覚障害や知的障害など、読みにくさを感じている子供達にデジタル録音された図書を紹介し、読んであげるコーナーでした。
他にも平城高校の学生が読み聞かせをしたり、魚釣りを 子供もプールでしてくれたり、山盛り企画でした。
文化施設は、市民が使ってくれてナンボ、
市民が楽しんでくれてナンボの施設です。
本来の役割、使命を果たしていけるように見守っています。