6月定例会で、新しく改選がされ、私は今年度も市民環境委員会に残りました。毎年、移動をされる方、テーマを持って一つの委員会に在籍し続ける方、様々な議員姿勢があります。
私は、昨年に続けて、新斎苑事業とクリーンセンター移転事業の2つの事業に対し、勉強したかったので、残留させていただきました。
現在、市民環境委員会には4本の請願書が上がって審議中です。
クリーンセンター関連…2本
新斎苑関連…1本
伏見地区ふれあい会館…1本
他の委員会から見ても突出して請願の数が多い委員会です。加えて6月議会に新たな請願書が提出されました。
請願17号
横井町山林への新斎苑建設に反対する請願書
請願16号
奈良市ごみ焼却場の中の川町、東鳴川町地区への移転計画の見直しを求める請願書2つが市民環境委員会に付託された事により、休会中も審議をしていく事になります。
鼓阪地区自治連合会の要請により、紹介議員として、北村拓哉議員、私がその役割を担う事になりました。身の引き締まる思いでいます。
新斎苑事業が、時間的な制約でクローズアップされることが多いのですが、現在の施設の老朽化や、これまでのねじれた経緯、残された時間の制約、住民理解を得にくい行政手法、同じような事情が、ごみ焼却場の移転問題にもあります。
市長の責任、
行政の覚悟…問われています。
そして、私自身もこんなふうに紹介議員として地元住民の皆様の側に立つ責任を問われていると感じています。
残り一年の任期を精一杯、働かせていただきます。