奈良市の まほろば景観保全条例 に基づく「奈良市景観計画」が改正されます。
景観形成重点地区の区域拡大と新たな区域の追加がされました。
歴史的景観形成重点地区の区域拡大がならまち、新区域として きたまち 薬師寺 柳生の里 が新たに指定がされる事になりました。
この事により 建築物の建築や屋外建築物の設置等をする場合には届け出が必要となります。
大規模行為には事前協議が必要となり眺望景観に配慮したデザイン基準を新たに設けます。
私が暮らす きたまちも 含まれる事になりました。
ならまちもきたまちも歴史地区として多くの方を地域に迎えてはいますが、そこには 普通に暮らす生活があります。
色々な規制もかかりながら、暮らしている方々の矜持は、そこに暮らす者にしか分からない事が多くあります。
難しく考えるより毎日を丁寧に過ごしながら、家を 地域を 人を 守っていきたいと思っています。