昨年4月の開催から、9ヶ月が経ちクリーンセンター移転に関する審議委員会がようやく開催されました。
市長の意思ややる気が問われることでもありますが、担当課の職員も昨年末から更に減り3人体制で急遽、別の課から応援をして頂き昨日の策定委員会を開催されています。
昨日は、コンサル会社に依頼をしていた計画案の提出が奈良市へあった事から、委員に審議をしてもらわなければならない場所でした。
しかし、委員からは市民不在、地元不在のまま、審議をする事に対しての不信や戸惑いが複数の委員から発言がされました。
しかも、計画書には【案】【予定】の文字が明記がされておらず、審議の場でさえ 戸惑いを口にされておられました。
このままでは、計画自体が白紙となる場合もあり得るので、その事も含めて話し合いを持つべきではないか?との踏み込んだ意見もありました。
いずれにせよ、市民の皆様のいる前で公明正大に議論をするべき話しであり、選ばれた委員とは言え、当事者の入らない歪な会である事をもう少し意識して運営をするべきだと感じています。