9月から、およそ1か月にわたり開催されていた奈良市きたまち転害門観光案内所で開催されていた「今昔写真展」も10月25日の最終日まで、残す所 あと少しになりました。
今年の「今昔写真展」は、昭和28年の台風水害の様子が写真で見る事が出来て、例年よりも違った意味で地域を見る事が出来ました。
そういう意味では、戦前、戦後の写真を通して、この地域で暮らす人々の営みは雨も嵐も乗り越えて地域を護ってきた歴史の証しなのだと、今更ながら感じました。
まもなく、鼓阪地域の防災訓練も開催されます。
備えあれば憂いなし!で、目から見る防災訓練も必要な事です。
歴史が物語る、身近な危険を写真から学んで見ていただけたらと思います。