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大和高田市 在宅医療に向けての取り組み

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大和高田市は、市を上げて在宅医療に対する取り組みを始められました。市には地域包括課も出来て医療分野の関係団体が一緒になって、それぞれの役割を果たされようて動き出されました。2月7日に開催された市民公開講座では、「在宅医療における無床診療所医師の役割」や病院勤務医、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、ケアーマネージャー、それぞれの立場から果たす在宅医療の在り方や考えを説明していただきました。国や地方の社会保障制度の方向は大きく変わろうとしていますが、訪問看護を中止とした多職種による医療連携は、行政と医師会とが同じ方向性を持ち互いに協力しながらリーダーシップを発揮しないと末端の保険、医療、福祉関係機関は動いていくことが難しくなります。その意味では大和高田市は、大和高田市立病院在宅医療支援課の担当医がキーマンになられながら、機能し始めていると率直に感じました。県は、幾らでも力を貸す!と言われて、それぞれの自治体の動き出すのを待っています。奈良市も急がないと…

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