奈良市防災センターで8月の夏休み企画限定の各種災害擬似体験の催しがあり、
暴風雨体験をしたくて行って来ました。
台風11号が直撃して、奈良市にも避難所開設がされていた事もあり、その時の検証をさせていただくのには、絶交の機会となりました。八条の消防局本部には
24時間体制で市民の生活を見守る消防通信総合システムが整備されていました。あの時も 24時間、3日間の間災害対策作戦室が開設され消防局精鋭の方々が大規模モードで災害事案に対し向き合って万全の体制を敷いておられました。システム機器には、気象観測装置、ルート検索サーバー、情報処理システム機器等、消防局の頭脳とも言える機器が満載されていますが、ここでも富士通の情報管理チームが24時間常駐してバックアップ体制を敷いていました 。印象に残った言葉ですが、自分達は1人じゃない!必ず、みんなで仕事をしている!と力を込めて担当課の責任者が語っておられました。ヒューマンエラーのリスクを減らし、命のバトンを渡す役を担う重い言葉です。
活動内容