活動内容

自治体総合フェア2014

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東京ビッグサイトで3日間に渡り 自治体の関係職員を対象にした 研修がありました。
 混迷の社会情勢の中 協働、情勢、減災をテーマに地域マネイジメントの在り方を勉強してきました。普段 仕事の中で耳にしたり 目にしてきた用語や方向性がやっと分かって来た感じです。
奈良市は 地方都市のなかにあって、まだまだ自立と創造と言う空気感は少ないように思いますが、東北大震災以降 本気で変わり始めた自治体が多くあり 奈良市も今のままではリスクが上がるだけだと実感しました。
ここに書くのも恥ずかしい話ですが、今回の自治体フェアで奈良市長も特別講演をなさいました。

脱 不祥事のデパート
1.指名停止201社の入札談合事件
2.なか抜け、病休の環境清美問題
3.最長288日の市営住宅滞納問題
4.市管理職関与の公金着服問題

過去に起きた奈良市の問題をどのように組織改革しガバナンス感覚で現在にいたっているのかを話されました。 奈良の古い体質は時間も人も変わり、徐々にですが変化の兆しもあります。

鍵田もその渦の中心にいた事もありました。多くの人が迷い、傷つき 回り道をしなければならない時もありました。
鍵田から学んだ事 は、どんな時もパフォーマンスではない、心の入った立ち居振る舞いを政治だからこそ、丁寧にしていくことを側で見せてもらいました。
奈良市長の事をあげつらうよりも 自分もその立場にあって 何を成さねばならないか その事に重きを置きたいと思います。

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