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橿原市子供総合支援センター

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ここ十数年で発達障害のお子様達の数が目に見えて増えています。
今日、橿原市へ行きましたのも 療育相談や作業療法を受けるための支援施設を見せて頂くためでした。
橿原市長は鍵田の県会議員の時代の同期会の方ですが、内科の先生でもいらしたから、その見識と思いが随所に見える施設となっていました。
障がいを抱えた子供達は、とてもデリケートです。

早くに治療や訓練をしてあげられれば、子供の為にもなりますし、不安を抱えた両親や関係者の為にも施設は重要な役割を果たして行く場所となります。
橿原市長は2年余りの時間をかけて地元住民に説明を繰り返してお願いし、了解を取り付けてからは、空き小学校を使ってリノベーションをした建物です。
なるべく子供にかける身体的負担を減らす為の工夫として自然に近い状態は、適度な湿度、刺激の多いLEDではない電気、一定した室温と考えて作られていました。
建物だけではなく、療育手帳は橿原市独自の手帳で就学前から就学後までもが連携して見守るシステムが構築されていて縦割りではない見守りが完成されていました。
トップが本気を出せば構造改革ってちゃんと出来るんだ❗️と

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