活動内容

タウンミーティング

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昨晩、本年度最後の市長と地域ミーティングが富雄第三小中学校で行われました。出席者は帝塚山地区自治連合会長始め、各自治会長の方々、そして奈良市側は仲川市長、及び幹部職員の方々でした。雨の中、夜7時の開催にも関わらず熱心な市民の皆様が活発な討論を交わしました。中でも地元の懸案事項は宅地開発や新興住宅地が抱える少子高齢化の問題を議題に挙げていました。

私が驚いたのは奈良市西部地域のパワーバランスのことでした。富雄地域にはコミュニティセンターも、また消防局も学園前駅周辺に集中していて、自分たちの暮らしに必要な市民サービスがあまりにも少ないとご不満をお持ちでした。高齢化の中で奈良市は地域と繋がってとおっしゃる割りには自分たちの繋がるツールがあまりにも少ないと訴えていらっしゃいました。

しかし、仲川市長ははっきりと「今からの時代にハコモノはしっかり精査し作っていかないと負の遺産を子供達に残すことはできない」と市民の皆様に返答されていました。

立派だと思います。