12月3日に始まった本会議が、本日で最終日を迎えました。12月議会は、上下水道の組織統合について集中審議もあり緊張した議会でした。
私の所属する委員会では母子生活支援施設の現状について質問をさせていただきました。
上下水道の事業は統合可決されて、いよいよ予算編成が成されれば4月から組織統合されていきます。下水道事業は、長い間 収支不足で一般会計から補填を続けて来ましたが、今年度に値上げをし、加えて人員削減や事業見直しをして平成31年度には、一般会計からの基準外繰り入れをゼロにする財政見通しを市長、水道局長からお聞きしました。
この度の決断をされるまで、当事者である水道局、建設部当事者の皆様は水面下での汗を死ぬほどかかれて この議会にも望まれました。市長はもとより、現場の皆様の苦労は大きかった事と思います。 そうしなければ、いけなかった理由は、ひとえに奈良市の逼迫した財政不足にあります。財政健全化に向けて、今出来る事は何でもする❗️その時が 今なんです。
これからも施設の老朽化や耐震化など、今後 予想外の事が起きてくることも考えられのですが、常に精査しながら前向きな判断をするべきと私は考えます。