活動内容

クリーンセンターの事

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夏に当選させていただいて気になっていた事の一つがクリーンセンターの現状でした。
移転はもとより、毎日のゴミ収集は私達の暮らしに直結した奈良市の業務です。
平城山にも直ぐに視察に行かせていただき、移転に関しての進捗状況も関係者の方からお話をお聞きしました。

最終候補地として、奈良市は二か所の絞り込みを行っておりますが、実際は地元の話し合いも進んでおらず、奈良市クリーンセンター建設策定委員会の話し合いも延期されたりしていますので、実際は何も進んではおりません。
驚いたのは、7月の選挙をはさんでクリーンセンターの補修維持経費が予算執行留保となっておりました。
再選された現市長は選挙に絡めて大切なこの経費でさえ、ストップさせていたことは驚きの何物でもなく、奈良市の予算の使い道順位をどこから考え動かしていくのかは大切な事と誰が考えてもわかる事の一つです。
加えて視察の折に40代の管理者の方が声を絞って話をされました。

「自分の仕事を若い人にやらせようと思い、現場で人を育てたら、8年かかります。
だから、経費削減と業務委託だけで仕事を見るのではなく 専門職には人を配置してください。」
現場の方は 悲鳴を上げておられます。
クリーンセンターの勤務は、24時間体制です。問題は移転業務だけではありません。

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