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市民環境委員会(イメージ)

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改選後 初めての市民環境委員会が開催されました。

委員長として1年間、運営側から参加することになりましたが、これまでのように言うべき事を言う!姿勢は崩さず臨んで行こうと思います。

【報告】
新斎苑の候補地内に埋まっていたゴミの全体概要の報告が有りました。

量 推計9000立米→5067立米
費用 1億円→1億4000万円
内容 コンクリート8割・ガレキ2割→
コンクリート・金属・ガラス片・ゴム他

結果
❶投棄物量が少なかったにも関わらず、処理費が増えた原因は、混合廃棄物として1立方m当たり59000円円の高額な費用がかかる為。
❷土壌汚染問題は、ヒ素・水銀など基準値を上回る濃度が検出されたが、廃棄物撤去後に土壌調査を行い、基準適合を確認する事を予定する。
❸費用は、債務負担行為の予算範囲内で可能。

市民の皆様にとっては、1日も早い 新斎苑の建設・稼働を望んでおられることと思います。
まだまだ高いハードルは、幾つもありますが、
きっと今安易に進んで行けば後の方々が困ることが出てくることもあちこちに予想されます。
だから今こそ慎重に考え動いていかなければならない気がします。

折しも 今 衆議院選挙の真っ只中です。

皆様から お預かりしている税の使われ方をしっかりイメージしながら投票して下さい。

この新斎苑事業費だけでも57億円が使われます。

安心で安全な施設として稼働していけるように皆様の厳しい眼差しを意識して仕事をして行きます。

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