活動内容

9月定例会【1800万他、予算案可決】

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奈良市定例市議会で、6億1076万の一般会計補正予算案など、全ての提出議案が可決されました。
この中には新斎苑整備にかかる追加調査費1800万円の予算も含まれています。
文字通りの予算攻防戦が特別委員会から、本会議まで続き、特別委員会ではこの1800万が認められないとして、全額削除した予算案が賛成多数で可決しましたが、本会議では逆の形で採決されることとなりました。

共産党、公明党、改革新政会、他…賛成21名
自民党、奈良未来の会、無所属議員…16名

で、市長の提出議案が可決されています。

他にも議案は、特別職の退職手当の一部改正などあったのですが、議会に向けての視線は、新斎苑に向けて主に注視されることとなりました。

この議会では、私が所属する会派は、市側が第三者評価の為に経費60万を予備費から流用した違法性について、質疑しましたが、他にも地質調査の表記に対する新たな疑義や、安全性の根拠について審議をしています。

この予算案が可決した事により市側は1800万で物理探査【断層調査】業務と交通量調査業務を行うことになりました。
なるべく早くの調査報告をする、との事でしたが、議会の他会派が提案した断層調査の業務が、新たな無駄な予算とならないように見ていく必要が出てしまっています。

地元住民からは、新たな調査は必要ではない!と今議会でも意思を示されていましたが、新たな請願として、水利組合、農家組合の連名で【建設反対の請願】が提出された事をご紹介しておきます。

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