春が一気に押し寄せてきたかのような暖かい日に、若草中学校の卒業式が挙行されました。
110名の卒業生がいかに友達が大好きで、先生が大好きで、学校に来ることを大切に感じていたかが、手に取るようにわかる式典でした。
この三年生達が、入学する1年前に東北大震災が起こり この生徒達は若草で「釜石の奇跡」を学んだ被災学生達のように常に自分達で出来る事を念頭に募金や挨拶運動など、一生懸命取り組んできました。絆を大切に思うなら、日頃の自分達の周りから、挨拶をして 声を掛け合い 笑顔で周りに向き合う自分達でいよう❗️と三年間、活動してきました。
その集大成が、今日の卒業式
中学生は、多感だけど 純粋。
答辞で卒業生代表の学生が言った言葉。
若中では、1人1人が大切な命
かけがえのない存在であることを
胸に卒業をして行く
命の教育を受けて、巣立っていきました。
