平成27年3月15日、国道369号線で混雑緩和の為に新しく道路が開通しました。
平成10年に着工してから、およそ16年をかけて、ようやく道路ができました。総工費33億円は、これからの災害時において主要道路が遮断された場合の迂回路を確保するための予算でもありました。クリーンセンター移転建設計画では、道路拡充が東部山間の方々の要望でもありますが、人、物、の流れを確保していくためにも絶対条件の一つであります。今回、この式典に地元、鼓阪、青山の自治連合会は来賓名簿にも掲載されていませんでした。前日に気がついて担当課に話しをさせていただきましたが、地元と言われる場所でさえ、見解の相違があり、うかうかしていられない事ばかりです。市長の頭の中は、東部山間が占めている割合が大きいようですが、この開通した場所も 川上線 と名前がつくように地元、川上なんです。しっかりと発言して、認知していただけるように、今日も肝に命じました。
