活動内容

超党派の勉強会

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議会改革を進めていく中で 今日 超党派の勉強会がありました。

内容は 「フアシリティマネージメント」についてです。
11月には、市民の皆様にも奈良市の公共施設の現状と方針の説明を広報して行く予定である事も財務部の方は発言されていましたが、奈良市の問題を共通認識として捉えて行く機会となりました。
フアシリティマネジメントは、企業・団体が組織活動のために施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動ですが、奈良市もこの手法で総合管理をする事になりました。
少子化が及ぼす影響の中で、老朽化して行く建物管理をどのようにして行くかは 大変重要なテーマです。

公共施設の全体を把握し、長期的な視点で 更新や統廃合をし 財政負担の軽減をどうあってもしていかなければなりません。
この大事な仕事に向き合う財務部の方々も人員削減の中で必死で頑張っておられますが、スピード重視をしていかないといけない問題なので、その点がかなり心配です。