今月の報告

平成26年 5月に思う事

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児童福祉週間は5月5日の子どもの日から1週間と定められ 国民全体で子どもの健やかな成長について考える事が求められています。 天候も大きく崩れず穏やかなゴールデンウィークも終わりましたが この国の子供を取り巻く環境は決して良い状態とは思えません。
大人を取り巻く社会情勢がそのまま子供に反映している事を思いますと無理のない事ですが1人の大人として理不尽な事 おかしいと思う事にはしっかりと声を上げ次の世代にバトンを渡す役割を果たす使命を担わなければいけないって思っています。 本来  子供は両親の愛情に包まれ 家庭や地域で豊かに育つべき権利を持って生まれてきたのですから  その代弁者である事も意識しながら議員の仕事を果たして行きたいと考えています。

5月は厚生消防委員会があり 家庭的保育事業についての質問を考えています。奈良市の待機児童数を減らす事も重要ですが、そこにある子供の権利 児童福祉の理念にも重点を置いて 皆様から頂いている質問の機会を大切にして行きたいと思います。

少しお疲れの方もいると思いますが
連休疲れをしっかり取って また日々の生活を大切に過ごしてまいりましょう。
5月は、少し学校生活に慣れてきた子供達の交通事故が増えてきてしまう時期です。
周りの子供達の日常に少し目を向けて上げて 元気にお過ごしください。

 

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