ブログ

名古屋市港防災センター

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

2月20日に自治連合会主催で地元の防災関係、自治会関係、民生委員の方々と 防災社会見学にいきました。
20140224-112010.jpg

名古屋は伊勢湾台風で大きな被害にあって、その事を教訓にした防災拠点の構築に長年 取り組まれて来られました。 名古屋は東海地震が発生すれば甚大な被害も想定され かなり細かく活動想定マニュアルが作成されていました。 防災センターの地下は循環型の水タンクが設置され 常に100tの水が蓄えられています。
20140224-112101.jpg

台風の進路が予測されていた中でも1500人もの方が亡くなられた事に対し当時の市長は真摯にお詫びの言葉を述べられていらっしゃいました。無くした生命に対して、いくらお詫びの言葉を言ってま取り返しはつきません。
だからこそ 名古屋市は一歩進んで、防災ではなく減災の取り組みをしっかり進めておられました。
奈良も具体的に頑張らないと❗️
20140224-112034.jpg